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頭がいいとは勉強方法を知っていること?

現在はわたしは日々司法書士試験に向けて勉強にいそしんでいます。
ただし、今は宅地建物取引主任者の試験に合格すべく勉強をしています。
理由は、難易度がそれほど高くないということ、主要科目が司法書士試験と
同様に民法であることです。というわけで司法書士試験の勉強は現在少し
セーブしております。

下記のテキストを使用しています。行政書士の時もそうでしたがわたしは
LECの教材を使用することが多いです。ただし、司法書士試験の教材は
Wセミナーが中心です。LECのかの有名なテキスト「ブレークスルー」は
本科の受講生しか手に入らないためです。
DSC00512.JPG


さて、本題。そのまえに「頭がいい」とはここでは、受験勉強が得意と
言う意味で使用させていただきます。わたしは今までの人生のなかで
数々の受験・資格試験を経験しました。当然、そのために試験の前は
勉強をします。なかには比較的難しい試験もあり、その試験のために
何ヶ月、何年と費やしたこともあります。試験に落ちたことも何回もあり
ます。そして、効率的かつ確実に試験に合格する方法を模索し続けました。
いろいろな本を読み漁り、いろいろな勉強法を試しました。勉強法について
の下記の本・DVDは、わたしの実体験からも共感できる内容です。

わたしは、人間の頭の良し悪し(つまり、ここでは受験勉強が得意かどうか)
はどの人もそんなに変わらないと思っています。だから、例えば大学受験で
高偏差値大学へ進学した者と低偏差値大学へ進学した者との違いは、やる気と
その勉強方法を知っていたかどうかだと思います。
勉強の質(勉強方法)×勉強時間(やる気)、この値が高くなれば、大学受験ならば
偏差値があがり、資格試験であれば合格に近づくわけです。

わたしは時々下記の本、ドラマを見て、勉強方法を振り返っています。
いろいろ書かれていますが、わたしとしては、勉強方法とは要は
「どういうふうに脳みそに刷り込めばよいか」ということだと思っています。
数学や英語も暗記です。あれは解法を知っているかどうかだけです。
だから、試験とは脳みそにあることを刷り込む量を競うものであり
刷り込む量が多い試験ほど難関試験なわけです。

「毎日10時間勉強をした」「基本書と問題集は3回まわした」というようなことを
インターネットや書籍で散見されます。目安にはなるかもしれませんが、あまり
意味がないと思います。あくまで試験当日に合格できるようなアウトプットが
できるように脳みそに刷り込むことが勉強です。わたしもかつてそうでしたが
机に座って、10時間書いたり、読んだりすると勉強した気になっていました。
基本書と問題集を1ヶ月で3回まわして勉強した気になっていました。
ある程度の実力は当然つくわけですが、どこまで身になっていたかはかなり
怪しかったです。

ということで、近年は、勉強について総括するときはある内容がきっちり脳みそに
刷り込まれているかどうかをチェックするようにしています。例えば、民法の債権
総論の部分の条文が脳みそに刷り込まれているかどうか、憲法の条文や主要
判例が脳みそに刷り込まれているかどうか、等です。

勉強方法さえ確立していまえば、あとは「やる気」です。これについてはまたの機会に
させていただきます。






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