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ソウル観光 ~2日目~ 光化門・光化門広場 [旅行・観光]

徳寿宮を見学した後、太平路を北進し、光化門広場を通り、景福宮に向かいました。

遠くに光化門が見えます。手前の像は李舜臣です。
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豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に活躍した李舜臣将軍です。
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李氏朝鮮第四代国王世宗です。今度はゴールドになって登場です。このあたりの像は北に対する
国威発揚が目的で作られているようです。
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世宗の後ろに地味に出入り口があります。
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地下は思ったより広くて、いろいろなものがありました。
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亀甲船です。中にも入れます。
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地下には李舜臣に関する展示館がありました。その中には文禄・慶長の役での李舜臣の活躍を
描いた映像が上映されていました。おそらく他の映画の転用とポリゴンで再構成されたものだと
思います。ハングルなので、言っていることも文字もまったくわかりませんが、映像でなんとなく
わかります。とにかく李舜臣が大活躍していました。これが一番おもしろかったです。
軽くネットで調べてもでてこなかったのですが、だいぶ昔に『壬辰・丁酉の倭乱~韓国側から見た
文禄・慶長の役』という本を読んだことがあります。題名も正確かどうかわかりません。
以前wikiですが、文禄・慶長の役について調べました。とにかく海では李舜臣が大活躍、
戦役を通じて朝鮮半島がボロボロになったことはよくわかりました。

展示館にあった李舜臣が伝える大事な価値観は見習うべきでしょう。ただ、後世の人の
創作でしょうけどね。しかも、12個はよくばりすぎな気も。
 ・絶え間なき「挑戦」
 ・備えあれば憂いなしの「慧眼」
 ・愛国忠節の「忠」
 ・不敗神話を可能にした「創意」
 ・将帥としての必須徳目「責任」
 ・危機を乗り越える「勇気」
 ・将帥の孤独「感性」
 ・人民の平和への願い「愛民」
 ・李舜臣の愛と「孝」
 ・最後の瞬間まで「犠牲」
 ・ヒューマンネットワーク「疎通」
 ・世界中が尊敬する「人格」

世宗の像を通りすぎるといよいよ光化門です。
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