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国際会計検定(BATIC) SUBJECT 1を受験してきました。(2016年12月18日) [資格]

国際会計検定とは、簡単に言えば、英語での簿記です。

難易度別にSUBJECT 1とSUBJECT 2がありまして、日商簿記でいうところの「級」ですが
SUBJECT 2の方が難しくなっています。

正直、全然できませんでした。不合格確実です。

言い訳になってしまいますが、そもそも1ヶ月に4つも資格試験を受験するという無謀な
スケジュールに無理がありました。自業自得です。それと申し込みの当時に想定していた
以上に忙しくなってしまい、勉強時間をうまく確保することができませんでした。

受験したきっかけは、簿記自体の難易度は日商簿記3級程度ということと、英語での
財務諸表も読めるようになりたいという思いが以前からあったからです。

私は日商簿記は3級を持っていますし、つい1ヶ月前に2級にチャレンジしたばかりなので
会計そのものの知識は合格するには十分足りていると思われます。問題は英語…

英語の力もそれなりに受験をくぐり抜けてきたし、一応米国に1年ほど住んでたし
錆び付いているとはいえ、そこそこなんですが、会計の専門用語がきつい。

例えば、

仕訳 → Journal entry

買掛金 → Accounts Payable

貸倒引当金 → Allowance for Doubtful Accounts

利益剰余金 → Retained Earnings

等々です。

日本語ではピンとくるのも、英語だとイマイチピンと来なくて、時間がかかります。
けっこう分量が多いので、時間的にきついです。

おいおいリベンジしたいとは思っていますが、合格のためには会計に関するボキャブラリーを
充実していくことがカギになってくるのではないかと思っています。

テキストはこちら。

JR富士駅です。初めてです。鈍行できました。来るときに気付いたのですが、浜松から
だと名古屋と運賃が同じ。名古屋で受ければよかった…
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会場近くで撮影した富士山。この景色はいつ見ても壮観。
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小腹が空いたので、イートインのコンビニで食べたのですが、買いすぎてしまいました。
後ほどこれを後悔することに。
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試験会場の富士商工会議所です。なぜここなんだろう?普通静岡だろ。
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試験会場です。受験者は私含めて5人でした。
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富士商工会議所から見た富士山です。絶景のはずなんですが、肝心なところが
隠れていて残念。
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せっかくここまで来たので、郷土のグルメを堪能してくることにしました。ネットで
調べたらこの丸天が有名だそうです。
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海鮮丼1685円(税込)。美味しかったぜ。ただ、試験前にパンを食べてから、そんなに
時間が経っていなかったので、すぐに満腹になってしまい、最後の方はかなり
しんどかった。食後もしばらく胃もたれできつかった。
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富士駅前の商店街です。日曜日だというのに閉まっている店も多く、人もまばら。
いわゆるシャッター街になってしまっているようです。景色は最高なんだが…
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HSK(漢語水平考試)1級、2級を受けてきました。(2016年12月4日) [資格]

HSK(漢語水平考試)とは、要は中国政府認定の中国語の検定試験です。

1級から6級までありまして、日本における一般的な検定試験とは逆に
1級が最も平易で、級が高くなるにつれて難しくなっていきます。
日本だけではなく、世界各国で実施されているようで、中国語版TOEICというイメージのようです。

公式WEBサイトはこちら。TOPページに登場する女性は
美人中国語講師で有名な段文凝さん。(2016年12月時点)
http://www.hskj.jp/

段文凝さんについてはこちら。


先週受験した中国語検定と同じ会場です。中国語検定もHSKも静岡県では毎回
ここが会場のようなので、静岡でこれらの試験を受験する際は毎回お世話になることに
なりそうです。
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2級を受験しました。
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あるWEBサイトでHSK1級、2級は、中国語検定準4級相当であるという記事を見まして
準4級のために勉強していたので、ついでに受けてみようと思い、1級と2級を受けてきました。

おそらく1級は合格、2級はかなり微妙。

問題を持ち帰ることができず、採点基準なども発表されない。
中国らしいといえば中国らしい…
少しかわっていると思った点は、1級も2級も、試験問題は一般的な試験と同様1冊の冊子に
なっているのですが、リスニングの時間と記述の時間が分かれていて、リスニングの時間が
終了すると、そのページを開けなくなるということです。なので、リスニングに戻って
記述するということができなくなります。理由としては、リスニング問題と記述問題に
それぞれ他方のヒントになってしまう問題があるからだと思います。こういう場合は
不正を防ぐためそもそも試験自体を区切って行うことが多いと思うんですが。

1級はリスニングが約15分、マークのために3分、記述に17分。
2級はリスニングが約20分、マークのために3分、記述に20分。
放送設備がないため、リスニングはラジカセ。特に試験に支障はない。
受験者数は2級が十数名、1級が数名、日本ではまだまだ中国語はマイナー言語のようです。

試験官はおそらく中国人。日本語はかなり流暢で、この場でなければ、日本人と見分けが
つかないレベル。注意して聞いてみると、ちょっと微妙な違いに気づく。もちろん、試験官
として支障はない。上部の動画で段文凝さんが、HSKの監督官になって、たいへん
喜んでいるところを見ると監督官になるには、日本語について相当なレベルを
求められるようです。

静岡駅前の徳川家康像です。試験とは関係ないですけど。
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これもおいおい高いレベルの級を目指していきたいと思います。


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登呂遺跡に行ってきました。(静岡県静岡市駿河区) [遺跡]

静岡県静岡市にある登呂遺跡に行ってきました。静岡駅から徒歩30分ぐらい。



登呂遺跡は弥生時代後期の遺跡と言われています。
弥生時代は、だいたい紀元前数世紀から紀元後3世紀中頃とされています。
弥生時代という呼称は、東京都文京区弥生の貝塚で発見された土器が発見地に因み
弥生式土器と呼ばれたことに由来するそうです。

諸説あるようですが、弥生時代後期というとだいたい紀元後1世紀から3世紀ぐらいです。
ヨーロッパはローマ帝国、中国は後漢の時代で、すでに文明が発達していました。
一方日本は、文字もなく、まだ原始時代といった感じです。
ただ、弥生時代の終末期である3世紀は、邪馬台国があった時期といわれていますので
終末期には組織化、階層化がある程度進んだ社会が形成されていたようです。

歴史好きの私ですが、弥生時代は正直弱いです。

高校入試的には次のことを頭に入れておく必要があります。

縄文時代       弥生時代
採集、狩猟、漁     農耕
移住生活        定住生活
縄文土器        弥生土器

静岡駅から歩きで来ました。バス停もあります。
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全体図。博物館等の施設でなければ無料で見学できます。
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弥生人?
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博物館が隣にあります。
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いわゆる竪穴式住居です。
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水田があります。博物館のところ以外は舗装されていませんので、足場は悪いです。
行かれる際は汚れてもよい靴で行くことをお勧めします。
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中国語検定準4級を受けてきました。(2016年11月27日) [外国語]

6年程前からなんとなく中国語を勉強していました。かなりぬる~く。

過去の関連記事はこちら。
http://juristfootball.blog.so-net.ne.jp/2010-09-30

中国史好きにありがちですが、ご多分に漏れず私は三国志が好きで、いつか成都を
旅行してみたいなんて思っていまして、それがきっかけで勉強を始めました。
ブログのハンドルネームが「コウメイ」なのはこれが理由です。

中国は多民族国家でいろいろな言語が中国内で話されているわけですが
ここでいう中国語とは漢民族によって使われている言葉で、「汉语(hanyu)」と
中国語では言います。(「汉」は「漢」の簡体字、「语」は「語」の簡体字です。)
英語ではMandarin Chineseというそうです。

中国語を母国語とする人は約12億人で、英語を上回り、話者の数は世界一です。

最近は、中国の話題に関しては事欠かない状況ですね。
尖閣問題から始まり、爆買、チャイナリスク、南シナ海問題等々。

中国に関する話題はまた気が向いたら、書きたいと思います。

今回そろそろ準4級程度なら合格できるぐらいの力はついたかなと思い
受験してみることにしました。

合格発表はまだですが、正解率が約82%だったので、配点がわかりませんが
おそらく合格していると思われます。

先週の日曜日に簿記2級の試験があり、そちらの勉強と並行して勉強していましたが
簿記2級の試験の10日前から当日まではほぼ簿記2級にかかりっきりでした。
しかし、さすがに6年間、中断もだいぶありましたが、だらだら続けてきた甲斐もあり
とりあえず合格しそうです。

中国語検定準4級は、だいたい英語でいうと、中学1~2年生ぐらいの内容だと思います。

正直文法は英語でいうところの中学1~2年程度ということもあり、英語でそれなりに
受験をくぐってきた人であれば、たいしたことないと思います。もちろん、英語と中国語では
内容は異なるわけですが、試験の文法は概ねシステマチックにできていますから
文法を理解・暗記することになれている人であれば、簡単に対応できると思います。

問題はやはり声調。中国語が難しいという話になると、必ず語られるのがこの声調です。
聞き分けるのも難しいのですが、一つ一つの単語の声調をいちいち覚えなければ
ならないのでこれがしんどい。

次に母音の聞き分け。勉強していると、中国人は本当にこれをしっかり聞き分けて
いるのか?と疑問に思えてしまう。

最後に単語の暗記。単語はある程度体系的にできていたりもするので、コツをつかめば
スピードアップできるわけですが、やはり丸暗記しなければならない部分も相当数あります。
準4級程度ならそれほどの数ではありませんが、級があがるとかなりしんどそう。

試験会場です。静岡駅から徒歩10分弱。
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試験の教室は10~12畳ほどの広さ。その教室は準4級の受験生のみ。
受験者数は準4級だけで10人ほど。試験官はおそらく外国人。東洋系だったので
おそらく中国人だと思います。日本語は流暢で特に試験官としての業務に差し障りは
ないレベル。ただ、ネイティブの日本人が聞くとすぐに外国人ということには気づく。

放送設備はなく、リスニングはラジカセ。特に支障は無し。問題用紙は持ち帰ることが
できます。

最後に検定とは関係ないですが、通りかかったので…

静岡駅と試験会場との間にある静岡朝日テレビです。
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静岡のローカルテレビ番組の一つ。放送時間は金曜日の報ステの後、11時15分から。
メインMCは元清水エスパルスの澤登正朗と女子アナの森アナ。サッカーの話題が多いが
静岡県内のスポーツ全般を扱っている。静岡県はかつてサッカー王国と呼ばれて
いただけのこともあり、清水エスパルス、ジュビロ磐田のほかに、藤枝MYFCや
アスルクラロ沼津(元日本代表中山雅史が在籍)などJリーグのトップカテゴリーを
けっこう本気で目指しているサッカーチームが存在し、それらの情報も扱ってくれるので
サッカー好きとしては重宝している番組です。
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俳優としての知名度が全国区になりつつあるピエール瀧と女子アナの広瀬アナが
メインMCのローカルバラエティ番組。木曜深夜(正確には金曜日)0時20分から。
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静岡朝日テレビの女子アナは、牧野結美が東京のセント・フォースに引き抜かれて
からは、この森直美と広瀬麻知子が2枚看板といったところ。

最後は中国語検定とは関係ない静岡県の情報をでした。

簿記2級落ちてました。(2016年11月20日) [資格]

簿記2級を受けてきました。結果は66点で、合格点に4点及ばず不合格でした。

工業簿記にかなり不安があったのですが、結果的には工業簿記が出題される
第4問、第5問は満点でした。直前の追い込みが功を奏したようです。

逆に割と自信があった商業簿記が崩壊。第2問で手間取ったことが全てだったと思います。

私は完全独学で、1ヶ月ほどで詰め込んだので、あんまりよく知らないのですが
試験後にネット等で調べてみたところ、どうも第2問は新傾向の問題だったようです。

どうりで見たことないと思いました。たしかに見た瞬間に「なんだこれ?」と思ったわけですが
丁寧に仕訳して考えていけば出来るだろうと思い、のろのろ、のろのろやっていたら
あっという間に時間が過ぎてしまい、第3問を解く時間がなくなってしまいました。

時間をかけても、正解していれば良いわけですが、6点…
で、第3問はほとんど時間がなく、かなり中途半端に終わってしまいました。4点…

第1問は仕訳を一問しくじったらしく、16点。これも悔やまれる。

というわけでまとめると

第一問 16点
第二問 6点
第三問 4点
第四問 20点
第五問 20点
合計  66点

社会人として財務諸表ぐらい簡単にでも読めなきゃなと思い、10年以上前に
3級を取りました。その後、2級も取ろう取ろうと思いながら、今日に至りようやくその気に
なったのですが、あえなく撃沈。また、がんばります。

会場の浜松商工会議所。近くに母校があったので、そばはよく通過していましたが
中に入るのは多分初めて。
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試験場入口です。10階でした。エレベーターが混雑します。
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北側の景色です。窓越しです。
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西側の風景です。ブラインド付きの窓越しなうえ、日光のせいで変な写り方してます。
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来年の大河ドラマの主人公井伊直虎のPRです。井伊家が赤備えで有名になったのは
小牧・長久手の戦い(1584年)以後なので、井伊直虎(1582年没)はあんまり関係ないんです
けどね。ま、こういうのは雰囲気が大事ですからね。
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